ほんとうに起こるかもしれない人類滅亡の危機

折りしもマヤ暦最後の日といわれた、２０１２年１２月２１日は平穏無事に過ぎ、押し寄せた観光客にマヤの遺跡の一部が壊されたという新聞の報道を見るだけで済んだのだが、ほんとうに我々はほっと胸をなでおろしていていいのだろうか。ここでは人類滅亡の危機に関するいくつか項目をおさらいしよう。ひとり一人の力ではどうしようもないのかもしれないが心の準備だけは怠り無くしておこう。そしてやりたいことがあればまた今度といわず思い立ったが百年目、出来る限り早くやっておきたいものだ。

現代は科学の時代といわれている。しかしその科学においても我々の知らない分野、わからっていないことはあまりにも多く、今もつぎつぎに新しい事実が報告されそれまでの常識がくつがえされていく。言葉を変えるといつなんどき信じられないようなことが起こってもなんの不思議もないのだ。常識は常に疑ってかからないととんでもないことになってしまうと同時に毎日を精一杯悔いないように生きていたいと思う今日この頃なのである。

目次

はじめに

１．スーパーボルケーノ（超巨大火山爆発）

２．超新星爆発

３　エボラ出血熱

４．鳥インフルエンザ

５．食品添加物

最後に－地球の活動とノアの洪水、聖書のイヴのお話

あとがき

2013年5月発行

著者　オーアンドアイ編集部

発行所　YOMIMONO BOOK

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